
40歳から始めたフットサルも
3年を過ぎ、次の4月になれば
4年目に到達しようとしています。
その中で、自分なりに練習をしたり
上手な人にアドバイスを貰ったり
技術を盗んでみようとおもったり
色々と試してきて、
「上達の限界」
というのを自分なりに考えてみました
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注意)あくまでも復帰組の方は別として、
サッカー経験がない未経験者の
目線での話をしていきますね。
■ 1 練習方法
全くの素人っですから
やはり上達するには、
練習が必要となってきます。

自分も自宅の前で時間があれば
リフティングの練習をしたり、
キックの練習だったりと、
自分なりに「技術」を伸ばす為に
コツコツ頑張ってきました。
結果として 数回しか出来なかった
自分でも100回は出来るようになりました。
その時の「達成感」「充実感」は
今までには経験の無い物だったので、
本当に嬉しかったのを思い出します。
リフティングによって、技術もそうですが
なによりも「体力」もついたことにより
ゲームでの動きの質がアップしたのも
体感できるようになりました。
日々 自分の成長を確認しつつも
周りの仲間にも褒めて貰えるのですから
上手くなっていくのです。
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■ 2 ゲームになると
最初は、迷惑をかけてはいけないと
パスばかり・・・
そのプレイスタイルが馴染んできると
相手プレイヤーも、パスを狙って
カットしてきたりコースを切ったりと
逆に迷惑になってしまうのです。

そんな中でも、練習の成果もあって
トラップや動きの質は確実に
アップしてますし、なんとか付いて
いけている気もしています。
実際にはどれぐらいゲームに貢献できて
いるのかは解りませんが、
なんとか
中学の時にサッカー部だったでしょ?
ぐらいのレベルにまでは、
達しているらしいです。笑
それでも、何か感じる上手い人との差。
何!と言われても解らないのですが
頑張って走っても蹴っても、考えても
何か埋まらない差。のような物が
見えてくるようになりました。

一体それは、なんなのでしょうか?
それが今回の記事のメインになるのです。
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■ 3 埋まらない差。
上手だと言われている人と
「自分との差ってなに?」
と考えてみます。
上手な人=技術が高い人。
間違ってはないと思います。
先日、やべっちFCにてフットサルを
していた小野・中村・松井など
素晴らしいテクニックで相手を
翻弄していて上手ですよね!
見とれてしまいます。
なら自分が今から本気で練習し
何年かかるが解りませんが
技術を高めていけば、
あのプレーと同じ事ができるのか?
答えとしては
否
という事に辿りつきました。
その理由は・・・
以前にも、記事にしていますが
ゴールデンエイジ(幼少期の記憶)9歳から13歳に覚えた技術は・・

ゴールデンエイジ。
簡単に言えば、
ある一定の年齢になると
習得の時間も短く、
その子供の頃に習得した
技術はブランクがあろうとも、
すぐに思い出せる。
という感じでしょうか?
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■ 4 ゴールデンエイジ
幼少期に得た経験と技術。
経験値によって考えなくても
体が動く瞬間ってありませんか?
例えば、野球少年だった自分は
今でもある程度のピッチャーだったら
ヒットも打つことが出来るでしょう。
勿論、サッカー少年だった選手も
それぐらいなら出来るでしょう。
ただ、もしもイキナリ変化球がきたら
サッカー少年は反応できるでしょうか?
もしくは遠くにボールを打ち返す事が
できるでしょうか?
幼少期に得た、経験と技術は
オッチャンになっても、
脳や体が記憶しているので
反応できてしまうのです。

この差というのは、
今から何をしても埋まる事ではなく
どうにも成らないのです。
コレが自分のいう
未経験者の
「上達限界」
と思っています。
ですが、その差を埋める事が
出来ない訳では無いです。
今から沢山の経験をし、
沢山の練習をして技術を習得し
沢山の体力を得ることができれば
どんな差ですら埋まる事が
できるでしょう!!
というのが、理論的な話。
では実際は?
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■ 5 年齢的限界
先ほどにも述べたように
必死で練習を重ね、ゲームもこなし
経験値もアップさせる事で差は
埋まるはずなのです。
ただ・・・

次に問題になるのは
「肉体的限界」
となります。
40歳を越え体調管理をしながらも
練習しゲームもこなし・・
そんな事を続けていくと
どしても体が悲鳴をあげてきます。
自分のレベルで彼の話をだすのも
どうかと思いますが

「キング・カズ」
50歳になってもプロとして
一線で戦っている彼ですが、
やはり・・・
ドリブル、パス、ダッシュと
若い選手と比べるとキレがない。
あれだけ人よりも練習し
人一倍努力をしているカズですら
年齢的限界なのでしょう。
関節は固くなり、
筋肉はしなやかさが無くなり
反射神経も落ちていく・・
これはどうする事もできません。
あのカズですら、そうなんです。
私達があの練習量をこなす時間もない
場所も暇も気力も。
なら、どうしたら良いのでしょうか?
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■ 6 己を知る
結局は自分を知り、正しく理解して
取り組んでいくべきだと思います。
まずは目標設定。
「O-40京都代表」になるのか?
仲間内でTOP選手になりたいのか?
普通に時間内を走り回れたらOKか?
それに対して、自分の体力と技術は
どの程度なのか?
何が足りなくて、どうしたら良いのか?
サッカーは一人でする個人スポーツでは
ないので、周りの仲間に相談したり
聞いたり、動画で再確認したりと方法は
沢山ありますから。
そしてその目標に向かって行動する。
高い目標になればなるほど、
労力を多く使わなければいけないし
低い目標ならば、体をいたわりつつ
継続できるようにしていく。
そんな感じでは どうでしょうか?
己を知る事で沢山の事が
見えてきますから、
半歩下がって自分を見てみて
考えてみるのも
よいのではないでしょうか?
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■ 7 最後に

何が一番 悲しいかというと、
「怪我」をしてプレイができない。
という事。
楽しい時間だからこそ、
上手になって楽しみたい!
素晴らしい事ですが
怪我をして何も出来なくなるのは
本当に辛いですよね。
40歳を越えたいま、
心と体のケア
を大事にして
2018年もサッカーやフットサルを
満喫しましょう~!!
御清聴有難うございました!
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