サッカー関連では目につく、
「ドリブルテクニック!」
「スゴ技ドリブル!」
「絶対にDFを抜く!」
などの心踊るタイトルで
動画が編集されていますね。
見てみても
凄いテクニックで
素早くて華麗ですから、
実際にゲームで
相手も翻弄される事でしょう。
だったら
真似してみましょうよ!

と、いうことで
早速やってみますが・・
予想通り
「無理」よねー
さて・・・
なぜ?なんでしょう?
そんな事を深堀してみます。
■もくじ
▶ 1 凄い動画
▶ 2 練習しつづければ!
▶ 3 大事なのはゲーム
▶ 4 抜ける人と抜けない人の違い
▶ 5 上達方法
▶ 6 動画の見方
▶ 7 最後に
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■ 1 凄い動画
今、本屋に行って雑誌やDVDを
購入しなくても、
youutbeなどのネットを
見れば、情報は沢山あります。
youtubeのフットサルドリブルと
言えば・・・
凄い!の一言ですよね。
真似してみようと
やってみますが・・・
絶対に無理です!笑
なんとなくは出来たとしても
ゲームで使えるような
品物ではありません。
なぜなんでしょうか?
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■ 2 練習しつづければ!

動画で上手な方の動きをみていると、
いとも簡単にボールを捌くので
こんな私でも真似が出来そうと
思ってしまうのですけど・・・
出来ません!
正確にいうと、
「ユックリなら出来てる?」
という程度です。
今後、そんなドリブルの練習だけを
一生懸命練習し続け、
頑張っていけば・・・
もしかしたら
youtube動画の様な
動きが出来るかも知れません!
その練習だけに絞れば
いつかは出来るでしょう。
でも・・・
出来たとしても
駄目なんです。
何が駄目なんでしょう?
実際に出来たとして
それが、どういう事なのか?
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■ 3 大事なのはゲーム
仮にとあるドリブルフェイントを
真似をして出来るように
なったとして・・
果たしてそれって

「ゲームで使えるの?」
って事なんですよね
大事なのは
実際にゲームで出来るのか?
って部分だと思います。
誰かの真似をしたフェイントを
ゲームで使ってみたら、
簡単に相手に取られてしまったら?
それって 意味が無くないですか?
一生懸命、練習したのに
真似をしてみても、
動画のように相手を抜けない・・
練習で一人ですると
同じように出来ているのに
敵を目の前にしたら。

なぜなんでしょう?
チームメイトの上手い選手は
いとも簡単に敵を抜きさります。
難しい事をしている訳でもないのに。
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■ 4 抜ける人と抜けない人の違い
自分は自分のゲームを撮影して
後々、改めて見返します。
すると解る事が多々出てきます。
「抜ける人と、抜けない人の差」
それは・・・
間
だと思います。

相手と自分の空間。
足が届くのか?届かないのか?
一歩踏み出せるのか?
踏み出せないのか?
それが「間」ですよね
自分が思うには
上手い人は、この「間」の
取り方が抜群に上手いです。
この間を上手に使う事によって
相手が足を出してくるのを
誘ってみたり、
出してくるのを確認してから
抜きの動作に移る等
色々な事が出来るようになります。

この間を自分で把握する事が
大事な事なんですよね。
これは頭で考えたり、
一人で練習したからといって
習得できる事はありません。
ゲームで試すか、
人を相手にした練習を
する事でしか習得できません。
残念ながら40歳を超えた自分は
なかなか厳しい内容ではありますが
先に進むには避けて通れません。
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■ 5 上達方法
ならどんな習得方法が具体的に
あるのかというと・・・
「ゲームで仕掛ける(試す)」
これしかないんですね。
しかも出来る限り、同じ抜き方で
トライする事をお薦めします。
間合い(間)を習得するのには
失敗した時に、その失敗を
覚えておいて次のトライの時に
修正する。
成功したら、もう一度トライしてみる。
それの繰り返しです!!

自分も最近は雰囲気にも慣れてきて
多少のミスをしても
遠慮しなくても良くなってきたのも
あって、色々な事に挑戦させて
もらっています。
ただ、「助っ人」などの場合は
あまり単独プレーをしすぎるのは
絶対に止めてくださいね~
嫌われちゃいますからねw
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■ 6 動画の見方
ということから
動画は本当に素晴らしい教材だと
自分でも思います。
無料であり、何度でも見れますから。
ただ真似ができるというのとは
話は別ですから。
筋力
瞬発力
柔軟性
年齢的な事もあるので
真似をするというよりは、
参考にするというのが
よいのでは?!
足の運びであったり
ステップなどを真似つつ
自分が出来る範囲でやってみる。
そんな感じがベターでしょうね
無理だもの
例えば、ドリブルデザイナーの
オOベさん真似できますか?
相手を抜きさる一瞬のスピードは
自分では絶対に出来ないのですから。
瞬発力で抜きさるテクニックは
出来る人、出来ない人が居ますから。
それでも彼の「間合い」の取り方は
本当に凄いですよね!
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■ 7 最後に
結局、何が言いたかったかというと、
真似をするのは本当に良いと思います。
特に自分の様なプレーのアイデアが
少ないプレイヤーにとっては
見るだけでも勉強になりますし
ましてや真似する事で
新しいプレーが出来るようになるかも。
ただ・・・
年齢の事、体力的な事もありますから
全てが全てを真似をするのではなく
「上手に取り入れる」
事ができたら最高ですよね!
まだまだ、上達したいと
思っているアラフォーですから
頑張っていきますよ~!
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